自分の居場所に、仲間が集まる語らいの場に。コンテナハウスの使い方は、オーナー次第。
誰にも気兼ねすることのない、まるで夢のような空間。それが、コンテナハウスだ。
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InstagramやFacebookでコンテナハウスづくりを発信し続ける、コンテナハウスジャパン。2021年6月時点で、投稿数は1000件を超える。
完成したコンテナハウスの施工事例だけでなく、工事の過程も更新し続けるコンテナハウスジャパンに、取材協力と素材の提供を依頼。
コンテナハウスができあがるまでのストーリーを紡いでいく。
個性を詰め込んだ住居や趣味を楽しむ部屋、カフェやホテルの開業。さらには医療用や災害用として、活用されるコンテナハウス。
コンテナハウスで生きる。それは自分らしく、そして自分のお気に入りを詰め込んだ世界で生きることである。
Live in
container house
コンテナハウスでの暮らしは、どこか秘密基地での記憶を思い出させる。他の誰でもない自分だけの、個性ある暮らしをはじめよう。
少年の頃夢中になった、秘密基地での時間。どうしようもなくわくわくして、つい帰りが遅くなった、あの頃のように。
まだ早い朝の光が床をつたい、好きな色で彩った壁を照らす。バランスの良い朝餐に手を付けながら、丁寧に並べたお気に入り達を眺めると、気持ちが整っていく。
限られた空間は、大切なものを明確にし、好きなものだけに囲まれるという贅沢を教えてくれる。コンテナハウスという宝箱で、ミニマルな暮らしをはじめよう。
家主のセンスを詰めた、シンプルでお洒落で、個性的な箱。無垢な木目が温かく、大きな窓が陽だまりと風を誘う空間。
それでいて、立体的な造りにどこかわくわくする。コンテナハウスで叶える、大切な人とお気に入りの暮らし。
1度きりの人生、好きなものを思い切り楽しみたい。夢中になれるものがあれば、とことん大切にして、かけがえのない時間を過ごそう。
コンテナというまだ何も入っていない箱に、どんなものを入れるだろうか。
スポットライトを調整して、全方位からフォルムを愉しむ。それは、まるでショールームに展示されているかのように輝いている。
この特別なガレージでは、時間も天気も関係ない。好きなだけ、愛車の世界に没頭しよう。
壁にかけた工具のひとつを手に取り、メンテナンス開始だ。このガレージに住まわせるのは、お気に入りだけでいい。
自分色のアジトで、いくつになっても心を躍らせよう。
自分で作るわくわくと、表現の楽しさを知ってくれているといい。いつか巣立つその日まで、この場所でたくさん遊び、一緒に成長しよう。
二人だけの秘密基地が、かけがえのない家族の記憶を紡ぐ。
だれも侵略しないこの城で、部屋いっぱいに音を奏でる。また同じ一節で、指の運びを間違える。
「できない」歯がゆさは、なんとも懐かしく、楽しい。挑戦を忘れない大人が夢中になれる、プライベートスタジオの世界。
鏡に映るフォームを確認し、ただひたすらに自分自身と向き合う時間。身体だけでなく精神も、強く太く回復していく。
無駄なものを排除した空間で、誰にも邪魔されずに、自分を極め続けたい。専用トレーニングルームで、そんな欲求を叶えよう。
カフェにホテルにキャンプ場、賃貸物件や倉庫や事務所。コンテナハウスを活用すれば、夢の開業を個性的に叶える。
自由自在のコンテナハウスで、どんな夢を形にしよう。その可能性は、無限大に広がる。
コンテナハウス特有のビジュアルやデザイン性は、高い宣伝効果を期待できるだろう。
おしゃれや流行に敏感な人たちが集い、新たなカルチャーが生まれるかもしれない。
コンテナハウスは電気や水道、トイレやシャワーといった設備工事を施せるため、生活に必要な環境を用意できる。
内外装は自由に装飾可能であるため、宿泊する人々を魅了するような洗練されたデザインの追求も楽しい。
移動性や空間デザインの自由度が高いコンテナハウスは、自然豊かな立地に設置すればグランピング施設に。
シャワーやトイレなどの設備を設置することで、衛生環境も用意でき、おしゃれかつ快適な空間が叶う。
本来は貨物輸送用に作られたコンテナ。耐震性や耐久性に優れているため、大切なアイテムを保管する倉庫にうってつけ。
さらにコンテナハウスの重厚感あふれる外装が男心をくすぐり、デザイン性に惹かれる人も少なくない。
プライベートオフィスなど、事務所としてコンテナハウスを活用することも可能だ。
普通のオフィスでは演出できない、コンテナハウス特有の秘密基地のような雰囲気も魅力のひとつである。
耐震性や耐久性に優れたコンテナハウスは、賃貸物件としても申し分ない。
デザイン次第では、デザイナーズマンションのような洗練された空間を演出できる。
コンテナハウスが誇るさまざまなメリットを活用すれば、医療目的や災害用シェルターなどの用途でも有効活用できる。
趣味や嗜好を追求するだけでなく、社会的に意義のある役割も果たすのが、新しいコンテナハウスの魅力だ。
コンテナハウスは組み立てたまま長距離間を輸送できるため、従来の診療所に比べると突発的な医療ニーズへ迅速な対応が可能だ。
一般的なテナントに比べると、建材調達や設置にかかる初期費用を抑えられるほか、短い工期で設置できることも強みと言える。
コンテナハウスの耐震性や耐久性は、実際に2011年の東日本大震災発生後、東北地方の多くの災害現場で仮設住宅として利用された。
柔軟に空間を調整できる点や、防火性・防音性に優れている点も、コンテナハウスが災害現場で活用される理由だ。
Build container house
住宅に店舗にと、さまざまなシーンで活用されるコンテナハウス。次は、コンテナハウスの作り手に焦点を当てて、その魅力を探求していこう。コンテナハウスに関する情報をSNSで日々発信し続ける、コンテナハウスジャパンの宇都代表に、作り手としての「想い」を伺ってみた。
4年ほど前からSNSでコンテナハウスの発信を始めて以来、お客さまの質問や要望を伺ってきた機会は1000回を超えますね。
個人向けには、ガレージや子供部屋のほか、住宅などを作ってきました。法人向けには、飲食店や事務所、休憩所や倉庫を建設した実績があります。
どんなお客さまにも喜んでもらえるよう、自分が住むつもりで、丁寧に綺麗に作り上げることを心掛けていますね。
毎日のようにお問い合わせや来店見学の予約が入っていて、大変は大変なんですが(笑)、更新の手を止めることはありません。
ただコンテナハウスの完成品だけをSNSで発信するのではなく、納品されるまでの工程を日々掲載することで、完成までのわくわく感というか、お客さまに楽しんでもらえたらと思います。
施主の方にはLINEやメールでその日の施工状況を送るんですが、続きが楽しみだと言ってくれますよ。
もともとはバイク(ハーレー)車が趣味で、湿気を嫌うバイクを管理するガレージとして、コンテナハウスを建てました。
週末に仲間とガレージ(コンテナハウス)で飲んでいるときに、周りにも「おしゃれだね」とか「かっこいいね」と言われるようになって。
男性も女性も年齢も関係なく、みんなが「素敵だね」と声をかけてくれるので、背中を押されたというか、そこからコンテナハウスの業界に入りました。
はじめは施工前のコンテナを箱で売っていましたが、そのうち溶接や断熱加工も対応するようになって。
今でこそ断熱材は、夏は涼しく冬は暖かい吹き付けウレタン一択ですが、最初は湿気に弱いグラスウールで施工した結果、結露はすごいし、とても暮らせたもんじゃなくて(苦笑)。
ただ、失敗だと思える経験でも、今の施工技術やお客さまの提案に活きているので、何にも知らないところから始めたのが良かったのかもしれません。
コンテナをさまざまに利用してきた世界と比べると、日本はコンテナハウス後進国。より良いコンテナハウスを提供するために、アメリカやヨーロッパへ視察に訪れたこともあります。
ただ、まだまだ発展途上の段階だからこそ、色んな可能性を秘めているし、ビジネスチャンスとしても大きい。
これから先の20~30年で、どんどん市場や用途も成長していくでしょうし、常に良いものを追求する努力を続けていきたいですね。
コンテナハウスは、「夢を実現させる箱」。コンテナハウスを必要としている、すべての方に届けるためには、コンテナハウスを身近な存在に、そしてお客さまの相談にすぐ対応できる環境づくりが不可欠です。
まずは宮崎県から九州地方を中心にスタートして、全国へと事業を展開していこうと思っています。
コンテナハウスを活用することで、マイホーム購入や開業といった夢をあきらめずに済む。コンテナハウスで、自由な夢を叶える未来を作っていきたいですね。
Visit container house
コンテナハウスジャパンの宇都代表が、遊び心を詰めた、まるで大人の秘密基地のような場所。それが、コンテナハウスジャパンのショールームだ。細部まで趣味を凝らした空間を紹介していく。
Understand container house
コンテナハウスを活用する上で、一般的建築物と比べてコンテナハウスの特徴を理解しておくことが重要である。
規格、費用、耐久性、断熱性に焦点を当てて、コンテナハウスの特徴を解説していこう。
居住用としてコンテナハウスを活用するのであれば、断熱対策を忘れてはならない。
一般的にコンテナハウスは鉄製のため断熱性は低く、内断熱や床断熱などの断熱対策を実施することが、住み心地の良いコンテナハウスの実現につながる。
コンテナハウスには国際規格のISOと国内規格のJISの2種類が存在し、おもにJIS規格のコンテナが建築用に使われる。
また、建築用コンテナハウスには20フィートと40フィートの2種類のサイズがあり、用途に合わせてカスタマイズが可能である。
コンテナハウス導入のメリットは、一般的な物件と比べて初期費用を抑えられる点にある。
しかし、場合によっては木造建築の方が安くなるケースもあるため、コンテナハウス設置にかかる費用の種類と相場を把握しておくことが重要だ。
建築用コンテナハウスは一般的な住宅と比較しても、遜色ない耐震性を誇ることが大きな特徴である。
実際に災害時には、被災者向けの災害シェルターとしてコンテナハウスが活用された事例も多い。
Benefits of container house
低コストで建設できる
コンテナハウスを活用するメリットは、設置にかかる初期費用をリーズナブルに抑えられる点だろう。
コンテナ本体の費用は20フィートであれば20万円弱から入手可能で、設備工事など諸々の初期費用を含めても安ければ100万円程度で設置ができる。
短納期で建設できる
リーズナブルさと同様に、短期間の工期で設置できる点もコンテナハウスの大きなメリット。
コンテナ工場で基礎的な組み立てを済ませておけば、工事現場では約2週間程度で設置できるため、急なニーズにも対応可能だ。
移設が可能
一般的な建築物と比べると、移動性が高いこともコンテナハウスの魅力である。
立ち退きや引っ越しなどでハウスを移動しなければならない際、コンテナハウスは本体を取り壊すことなく輸送できるため、移設にかかる工数や費用の削減につながる。
増改築がしやすい
その時々のニーズに合わせて比較的手軽に増改築ができる点も、コンテナハウスならではの特徴だ。
コンテナハウス内をパーテーションで仕切ることはもちろん、コンテナ同士を重ねて階層を増やすことも可能で、一般住宅の増改築よりも少ない費用や期間でアレンジができる。
レイアウトが自由
コンテナハウスの内装は理想に合わせてアレンジでき、かなり自由度の高い空間演出が可能である。
外装もコンテナ本来のメタリックな良さを残せるほか、パネルを後付けして雰囲気を変えられるなど、自分の思い通りに実現できる。