完成したコンテナハウスの施工事例だけでなく、施工の過程もSNSで更新し続けるコンテナハウスジャパン。
コンテナハウスジャパンに協力いただき、コンテナハウスでカフェを建てた例を見ていこう。
イメージアップが見込める
カフェは、今までに5軒ほどを施工しております。すべてのお客さまが、「コンテナでカフェはできますか」との質問から始まります。
世界的にコンテナを使った、カフェや飲食店の事例はたくさん。集客力のアップや、カフェのイメージアップが見込めると思います。
完成のイメージを描きながら施工
とくに窓の大きさや種類、窓の開口取り付けなど、デザインを慎重に決め、完成のイメージを描きながら施工していきます。
内装は、癒される空間づくりや木のぬくもりを意識し、外装は看板やコンテナに看板を入れるアートがおすすめです。
まずお客さまと面談をし、コンテナハウスのサイズや、間取りなどをヒアリングしています。
お話を伺った内容から間取りを考えて、図面を制作。その後は、契約、確認申請、地鎮祭と続きます。
基礎工事、コンテナ発注、窓等の開口、内装下地、断熱吹付ウレタン、電気・内装仕上げと作業は進みます。
メールやLINE等を交換をして、施工開始から終わりまで、写真をお客様に送ることも忘れません。
10トンの大型トラックやトレーラー、25トンの大型クレーン等を使って、コンテナハウスを設置していきます。
コンテナハウスの完成検査をし、コンテナハウスの施工チェックや、お掃除をしたのち、お客さまに引き渡しとなります。
コンテナはよく目立つ
周りにコンテナで作られたカフェはもちろん建物はないので、本当によく目立ちます。その時点で、カフェのビジネススタートの役目は果たしていますよね。
後は、カフェ内のお食事内容・雰囲気などは建設後のお客さまの力です。とにかく、目立つこと、オシャレ、カッコイイが大切かと思います。
コンテナハウスはデザイン性で注目を集めているため、カフェとして活用される事例が多い。
コンテナハウスのカフェを開業するメリットや必要な準備をまとめる。
コンテナハウスに限らず、飲食店を開く上でまず必要になるのが開業資金だ。
飲食店の開業にかかる費用は、店舗の賃料や電気ガス水道などの設備投資から内外装の工事費、開業後数ヶ月分のランニングコストなどがあり、1000万円ほど必要と言われている。
コンテナハウスをカフェの店舗として活用すれば、一般的な物件と比較して初期費用や維持費の削減につながることが多い。
新たに店舗を建設するには、各自治体に建築確認申請を提出する義務があり、これはコンテナハウスを活用して開業するケースでも同様に必要になる。
建築確認申請に必要な書類は、自治体指定の申請書と建築計画書があり、書類審査がパスした後に着工が可能になる。
カフェなどの飲食店を開業するには、自治体指定の講習を受講して食品衛生管理責任者の資格を取得する必要がある。
加えて、収容規模30名以上の店舗を開業するには防火管理者の資格が義務付けられている。
他にも、店舗をブランディングするためにバリスタの資格を取得する等、自分の店舗に必要な資格や認可を予め把握しておくことが重要になる。
自分の飲食店を開業したいが、開業資金が準備できないという理由で断念する人は多いかもしれない。
コンテナの大きさや依頼する業者にもよるが、コンテナハウスの設置にかかる初期費用はリーズナブル。
工夫次第では、一般的なテナント店舗の半分程度の資金でカフェを開業することも可能だ。
加えて、コンテナは早ければ2週間程度で設置可能であるため、スピーディにビジネスを開始できるというメリットもある。
開業するカフェの方針にもよるが、若年層の顧客をターゲットとするのであればカフェのデザイン性が重要になる。
コンテナハウスは重厚感のある外装やアレンジ可能な内装などデザイン性が高く、「インスタ映え」を重視する現代の若者への高い宣伝効果が期待できる。
コンテナハウスは室内にセパレートを設けることで部屋を分割したり、コンテナによってはロフトスペースを設けることが可能だ。
さらに、新たにコンテナを横に並べる、あるいは上に重ねて階層を増やすことも一般的なテナントに比べて容易である。
コンテナハウスは、「入客数が増えてきたから店内を広くしたい」等のオーナーのニーズに柔軟に対応できることも強みだ。
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遊び心を知り尽くした
コンテナハウスづくり
InstagramやFacebookでコンテナハウスづくりを発信し続ける、コンテナハウスジャパン。2021年6月時点で、投稿数は1000件を超える。「お客様のほしいものを作る」熱い心と大人の遊び心を持って、コンテナハウスで夢を叶えるお手伝い。それが、コンテナハウスジャパンだ。
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